【2月13日は苗字制定記念日】意外と知らない "名字の歴史" と豆知識

2月13日は「苗字制定記念日」です
日本人全員が名字を名乗れるようになったのは明治時代からと言われていて、150年ほどの歴史があるのです
今日はいろんな名字の由来やその歴史について見ていきましょう!

苗字と名字とその由来

ぼくは先ほどから「苗字」と「名字」の2つの言い方で進めていましたが、ここにも違いがあるのです

昔の「苗字」は、
位の高い武士などの家柄を表すときに使われていて(源氏や平氏など)、平民は苗字を名乗れませんでした。
そして「名字」は、
どこの土地に住んでいるかを示すときに使われていて、山本や田中などの地名っぽいものが多いのです

苗字の由来は、明治時代の平民苗字必称義務令によって平民にも苗字を与えられましたことでした。しかしその目的は、税金の徴収や兵役のために「誰がどこにいるのか」を管理する必要があったからです
この平民苗字必称義務令が出された際に、平民は急いで苗字を決めたので、自分の好きなものや感性を用いて苗字を決めました。なので変わった苗字やカッコいい苗字が生まれたとされています

今では特に「苗字」と「名字」の使い方の違いはありません

豆知識3選

①日本の名字の数は世界トップクラス

日本には約30万種類の名字があると言われていて、この数は世界でもトップクラスの多さです
お隣の韓国は250~300種類で、人口の半分が「キム」、「イ」、「パク」、「チェ」、「チョン」の5大姓で占められています
また、人口が最大の中国では4000~6000種類の名字があり、こちらも上位100姓が人口の85%を占めているそうです

ちなみに、日本で多い苗字ランキングは
1位が佐藤さん 2位が鈴木さん 3位高橋さんです!

②日本1短い苗名字と日本1長い名字は?

日本1短い名字(ここでは画数の少なさ=短いとします)は何だと思いますか?
まさかの正解は「」で、読み方は「にのまえ」さんです!
読み方の由来は、一の次にある二。二の前にあるのでにのまえという言葉選びだそうです!

では、日1長い名字は何だと思いますか?
正解は「躑躅森(つつじもり)」さんです!
画数は驚異の53画!テストで毎回躑躅森と書いている躑躅森さんは尊敬ですね

③名字の傾向

名字は先ほども言った通り、位の高い武士から成る苗字や、周りの風景やその場で決めた名字があります
よって地域の歴史や有力豪族の影響で分布が異なるのです。その傾向の表れとして、
東日本は藤原氏の影響で「佐藤」や「伊藤」といった〇藤が多く、
西日本は文化を大切にする考えの影響で「山本」や「田中」といった自然ワードが多いのです

まとめ

今日2月13日は「苗字制定記念日」です
普段当たり前に使っているあなたの名字のルーツを家族の人に聞いてみたり、ネットで調べてみましょう!
そこに新しい "気づき" があるかもしれません

それでは、また明日~!

参考資料
総務省 明治期法令資料
一般社団法人 日本記念日協会
法務省 戸籍制度の歴史資料

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