【スタートが遅くても戦える】出遅れ型でも400m49秒を狙う方法
400mにおいてスタートが遅いことは致命傷ではなく、後半で勝負できる設計ができていれば“勝ち筋”となる
ぼくは400m49.6秒の記録を持っています。しかし、100mの記録は11.6秒という決して速くない記録です
よく顧問の先生に100のスピードと400のタイムが合わないなと言われていました笑
そんなスタートの遅いぼくが出遅れ型の400m選手がどうやってレースを組み立てるかを解説していきます
考えた瞬間に負ける言葉
スタートの遅い選手は400mでこの3つの経験をするのではないでしょうか
・最初の50mで置いて行かれる
・スピードを上げようと力み、100m通過でもうキツイ
・前に立つ周りの選手が速く見えて焦る

ここで多くの選手が考えることが、
「自分は前半が苦手だから温存して後半に頑張ろう。」
この考えが浮かんだ時点であなたは負けです
400mが速い人の共通点は「前半から駆け抜けて、後半も駆け抜ける」ことです
400mの0~100m地点の役割はトップスピードまで加速することなのでそこを出せなければ
加速し終わったライバルと、初めから加速する気のないあなた。勝つのはどっちかこの時点で見え見えです
なので大切なことはスタートが遅くてもトップスピードまで加速しようとすることです
レースの組み立て方
しかし、スタートからギアを上げるとラストまで続かない。という人が大勢いると思います
その考えは実は正解です。実際、どんなにすごい選手でも400mをずっと全力で走れる人なんて存在しません
ではどうやって前半から後半で速いスピードを維持するのかのレースの組み立てを解説していきます
先ほど教えた通り、0~100mはトップスピードまでの加速を重視する
100~200mはトップスピードを維持したまま力まずに駆け抜ける
200~300mは一番キツイ区間ですが、それはライバルたちも同じなので力まずに腕を大きく振り、ストライドで少しでも距離を稼ぎましょう
300~400mは相手が一番落ちるのがここなので「まだ動ける自分」を信じてひたすらに駆け抜けましょう
ここのラストで一番必要なのは「気持ち」です!結局これ以外にラストの地獄を乗り越える方法はありません
前のライバルだけは絶対に抜く! 3位以内に入って絶対に準決勝へ進む!といった気持ちの強さが後半戦を出し切る唯一の手段です
結論として、400mはスタートが苦手だからと言ってトップスピードまで加速することを辞めない!後半を制する者は気持ちを制する者!
この2つを忘れずに400mを駆け抜けてみてください!
それでは、また明日~!


